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Colloquial Japanese Bible (Kougo-Yaku)
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6
|Lucas 13:6|
それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
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7
|Lucas 13:7|
そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに見あたらない。その木を切り倒してしまえ。なんのために、土地をむだにふさがせて置くのか』。
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8
|Lucas 13:8|
すると園丁は答えて言った、『ご主人様、ことしも、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。
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9
|Lucas 13:9|
それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください』」。
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10
|Lucas 13:10|
安息日に、ある会堂で教えておられると、
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11
|Lucas 13:11|
そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。
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12
|Lucas 13:12|
イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、
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13
|Lucas 13:13|
手をその上に置かれた。すると立ちどころに、そのからだがまっすぐになり、そして神をたたえはじめた。
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14
|Lucas 13:14|
ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。
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15
|Lucas 13:15|
主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日であっても、自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。
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Sugerencias
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