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Colloquial Japanese Bible (Kougo-Yaku)
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4
|Lucas 16:4|
そうだ、わかった。こうしておけば、職をやめさせられる場合、人々がわたしをその家に迎えてくれるだろう』。
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5
|Lucas 16:5|
それから彼は、主人の負債者をひとりびとり呼び出して、初めの人に、『あなたは、わたしの主人にどれだけ負債がありますか』と尋ねた。
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6
|Lucas 16:6|
『油百樽です』と答えた。そこで家令が言った、『ここにあなたの証書がある。すぐそこにすわって、五十樽と書き変えなさい』。
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7
|Lucas 16:7|
次に、もうひとりに、『あなたの負債はどれだけですか』と尋ねると、『麦百石です』と答えた。これに対して、『ここに、あなたの証書があるが、八十石と書き変えなさい』と言った。
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8
|Lucas 16:8|
ところが主人は、この不正な家令の利口なやり方をほめた。この世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である。
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9
|Lucas 16:9|
またあなたがたに言うが、不正の富を用いてでも、自分のために友だちをつくるがよい。そうすれば、富が無くなった場合、あなたがたを永遠のすまいに迎えてくれるであろう。
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10
|Lucas 16:10|
小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。
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11
|Lucas 16:11|
だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。
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12
|Lucas 16:12|
また、もしほかの人のものについて忠実でなかったら、だれがあなたがたのものを与えてくれようか。
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13
|Lucas 16:13|
どの僕でも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」。
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Sugerencias
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